目利きが必要になります
不動産投資は比較的リスクが少ない投資商品だと言われていますが、何も知識を持たない素人でも成功するものではありません。
特に難しいとされているのが中古マンションです。
マンションへ投資する場合は、圧倒的に新築の方が有利だと言われています。
中古マンションには新築マンションには無いデメリットも多いことから、確実に利益を得ることができるという確信を持てない物件に対しては手を出さない方が良いでしょう。
具体的にどのような点に注意するべきか確認しておきましょう。
参考:http://www.fudosantoushi.jp/pages/beginner/type/chuko/
確認すべき点
不動産投資として中古マンションを検討する方の多くは、物件価格のお手頃さに惹かれる場合が多いようです。
手持ち資金だけでもなんとか購入できそうだったとか、立地条件が良いので多少築年数が古くても家賃収入を見込めると思ったなどの場合に購入するケースがあります。
あまり考えずに購入を決断した結果、大失敗だったと後悔する事例も少なくありません。
例えば、中古マンションの前オーナーが自己破産をしたことで競売にかけられた物件だった場合、不動産取引について何の知識を持たないような素人が手を出すと失敗する可能性が高いです。
正規に手続きを踏んで落札したのにも関わらず、素直に立ち退きしてくれない人も多いことから、競売物件に素人は手を出さない方が無難だと言われています。
他にも痛みがあまりにも酷い物件で、購入した価格よりも修繕費用の方が高額になってしまい、最終的に支払った金額は新築マンション並みになってしまったというケースもあります。
後で後悔しないためにも、中古マンションを検討する場合には念入りに物件内容を確認しなければいけません。
特に最近は建物の構造上問題がある物件がたくさん存在しているとされており、新築の頃には特に問題がなかった物件でも、年数を重ねるほど欠陥部分が目立つようになることから注意が必要だと言われています。
新築されたのは何年なのか、新築後に修繕した箇所はないか、入居者で問題がある人は存在していないかなどを確認することが大切です。
お金に関する課題も
新築マンションの場合は物件そのものに価値があると判断されるため、融資対象になりやすいものですが、中古マンションに関しては資産価値もあまり高くないと判断されるため融資対象にされにくい面もあります。
どうしても中古マンションを購入したいという場合には、全額自己資金を用意しておかなければいけない場合が多いです。
また、節税目的で中古マンションを購入しようとしている場合にも、中古マンションに関しては経費として計上するのが難しいことから、あまり良い結果は得られないと考えられます。
これらの問題をクリアしてでも入手したいという場合には、検討に検討を重ねることが大切です。