初心者は特に注意が必要
不動産投資に成功したという話を耳にすると、自分も上手く波に乗って悠々自適な暮らしが実現しそうな気がするものですが、あまりにも上手くできた話を真に受けてしまうのは良くありません。
成功するどころか、大損をして失敗に終る可能性も考えられます。
せっかく大事なお金を投じて資産運用をコツコツ頑張っていこうと思っていたところを、あなたを陥れてしまう落とし穴が待ち受けているかもしれません。
特に注意しなければいけないのがオーバーローンの存在です。
不動産投資を行ううえで気を付けなければいけないオーバーローンについて確認しておきましょう。
参考:http://www.sinkan.jp/news/index_6174.html
不動産投資の甘い罠
投資をしてみたいけど、株やFXに挑戦するほどの自己資金がないから諦めていたという方にも比較的敷居が低いから挑戦しやすいとして注目されているのが不動産投資です。
どのような物件を入手するのかによっても異なりますが、総じて不動産は高額になるためそれなりに自己資金を所有していないと投資は難しいのではないかと考えるのも当然です。
不動産投資のために物件を購入する際には全額自己資金を用意しなくても良いのです。
住宅ローンを活用して物件を購入し、投資用に第三者へ貸して家賃収入を得ることができます。
そのため、どなたでも簡単に始められそうな敷居の低さを感じるのが不動産投資の魅力だと感じている方が多いです。
しかし、ここで注意しなければいけないのが完全に自己資金がゼロの状態で不動産投資を始める場合です。
物件の購入費用だけでなく、購入時に必要な税金や諸経費を含めた全てを住宅ローンに組み込んで融資してもらう方法をオーバーローンと言います。
オーバーローンの場合は通常なら審査は下りにくいと言われています。
年収が同世代の平均年収程度から少々上回る程度だった場合で、特に預貯金以外の資産を所有していないという方についてはオーバーローンの審査が通過するのは困難になるだろうと考えられます。
しかし、正しい申請を行わずに虚偽の内容で申請を行って住宅ローンの審査を通過するという違法なやり方を提案する仲介業者が存在しているそうです。
詳しく不動産投資の事を知らない初心者がこのような甘い罠に引っかかりやすいと言われています。
仮に違法なやり方でオーバーローンの融資を受けることができたとしても、何らかのきっかけで虚偽の内容が発覚した場合には個人的な信頼を失ってしまうため、この先に同様の融資を受けようと思っても審査に通過することはあり得ない状況になります。
場合によってはかなり悪質なケースだと判断されて融資してもらったお金を一括返済するように迫られる場合もあります。
このような事態を避けるためにも、不動産投資を行う前にしっかり勉強をしておくことが大切なのです。